PRIDE
いやぁ・・・凄い試合だった・・・。
今回のフジテレビの放送は良かったです。
まぁミルヒョーの前哨戦がカットされてたのとミドル準決が2だったこと、
それとKO勝利が多かったのが原因かな?
フジの力じゃないです(ぁ)
○中村カズ−イゴール・ボブチャンチン×
(判定:3−0)
ハートさんショックだろ?(何)
一進一退の互角だったと思います。
カズも結構良い動きしてたと思いますよ。
道着ナシの方が絶対強い(笑)
○マウリシオ・ショーグン−アリスター・オーフレイム
(KO)
負けちゃったけどアリスターかなり強いです。マヂで。
上の試合で一進一退と書きましたが、こっちの試合の方が当てハマってるかも。
ホントミスしたほうが負け。そんな試合でした。
結果はショーグンがマウント取ってそのまま勝ち。
フロントチョーク決まりかけたのをショーグンが引き抜いたのが印象に残ってます。
ついにこの時が来てしまった。
×ヴァンダレイ・シウバ−ヒカルド・アローナ○
(判定:0−3)
そうです。シウバが負けました。
ってかアローナ・・・マジ強い。
もっと冷静沈着な戦いすると思ってたんですけど、あれほとんどストライカーとかそんな感じの戦い方でしたね。
シウバが自分の戦い方ができなかったんです。
シウバは調子が悪かったのかもしれませんが、これはアローナ讃えるべきでしょう。
ってかシウバは少し感情的になりすぎたか?
アローナのローが強力でしたね。アローナは寝技・間接だけじゃないってことがわかりました。
アボットが喧嘩技だけだと思ってましたが中々テクニックがありましたね。
ただ吉田にビックリ。
かなり打撃がうまくなってました。
よもや吉田がハイキック放つとは思ってなかったので(笑)
決め手はほとんど予想通りでした。
シウバを破ったアローナ、シウバの仇討ちを狙う弟弟子ショーグン。勝ったのは・・・
×ヒカルド・アローナ−マウリシオ・ショーグン○
(KO)
ショーグンの力が炸裂しました。
なんかもう、何が起こってたのか良くわかんなかったです。
膝蹴り連発してて、ダウンを奪って、パウンドでKO。
ってかアローナの動きが変でした。
シウバ倒して燃え尽きたのか?
ただ、もし相手がシウバでもあのショーグンには勝てなかったと思います。
よって優勝はショーグン。若干23歳ですよ、凄い。
ミルコの炎はヒョードルの氷を溶かす事はできなかった。
○エメリヤーエンコ・ヒョードル−ミルコ・クロコップ×
(判定:3−0)
結果は判定でしたが、ほとんど1Rで決定したようなものですね。
1R中盤でヒョードルがテイクダウンを奪うとそのままヒョードルペースに。
そのまま1R目で両者とも決定打を与える事はできなかったんですけど、
ヒョードルがミルコのスタミナを大幅に奪うことに成功します。
あとはそのままヒョードルペース。
KOすることはできなかったけどテイクダウンを奪っていつもの感じでした。
ヒョードル、やっぱり強いです。
はたしてヒョードルが負けることがあるんだろうか?
(リングス時代のヒョードルに黒星あるかわかりませんが)
個人的にハリトーノフとやってもらいたいです。
多分、面白い試合になると思います。
さて、こんな感じでしたが(どんな)
あとはハートさんに(ぁ)
追記
アローナの決勝の敗因ですが、自分でこう言ってました。
「試合中に頭を打ってしまって考える事ができなくなった」
さて、真相は・・・。