ぶらり途中下車が不可能な旅

ではでは部屋探しの日の詳細書いていきましょうか。



7日、早朝5時半に起床。

これは当日の日記に書いてますね。

睡眠時間15分です(不眠)

(関係ないけど、私がポケモンだったら特性は不眠か厚い脂肪かな(何))

特急の出発時間が7時10分頃だったので、6時55分には家でなきゃならないんですが、私が準備終わったのは53分でした。

ホント時間の使い方うまいですよね♪(自画自賛



特急に乗って、時間通り出発。

到着予定時刻は5時間後。長すぎ('A`)

ってか駅にウチの学校の同じ学年の人いたような気がするんだけど気のせいだったのかな…?

ここ見てるリア友のみなさんがわかるように言うと、某パンダさんです(爆)

ちなみにこの日は暴風雪波浪警報発令中です。

無事に着くかかなり心配でした。



まぁ、その不安が






早速的中するんですけどね。



中間(名寄あたり?)越えたところで、停車。

駅も何もないところです。

原因はやっぱり吹雪。

なんだっけ、レールの路線変更するやつあるじゃないですか!(わかり難い)

あれに雪がつまって路線変更できなくなったらしい。

そのまま1時間停車。

つまり、結局は6時間乗ってたことになります(−−;)



札幌に到着したのが1時過ぎ。

遅めの昼飯を食べ、2時過ぎた頃に不動産へ向かいます。



不動産で部屋探すんですが、事前にこちらでも(ほとんど親父が)何件か目つけたりしてました。

何件かと言っても9件あったんですけど(爆)

いや!これでも削ったんですよ!

だって最初は30件ありましたから(滅)



ちなみに、私の希望条件は



○家賃35000以内

中央区

○風呂・トイレ別

○居間ともう1部屋欲しい

○UT付き

○ある程度の広さ



こんな感じですね。

でも、これくらいの条件ならみんな望むと思うんですよ。







ここから理想がぶっ壊される事になります。



なんか不動産のほうでもいくつか物件上げてくれたみたいなので、それにまず目を通してみる事に。



全部ユニットバスなんですが…

やんわり全部却下(爆)

まぁあとで見に行くんですけどね。

で、今度はこちらが探してきた部屋が開いてるか聞いてみる事に。



この世は甘くない。

むしろ激辛です。







全滅。



もうね、目の前が真っ暗になりかけましたよ、ホント。

しかも第一希望の部屋が朝に決まったらしいですからね。



12月中に札幌行きたいって言っても行かせてくれなかった親を恨んだ瞬間がココ(魔顔)



しょうがないので、開いてる部屋片っ端から見てみることに。

ですがこのあと、私は本当の絶望を味わうことになります。







【次回予告】



―――なにもかもが遅かった―――



こりゅ「だからあれだけ早く見に行きたいって言ったんだよ!!!」

親「時間がなかったでしょ!!!」



―――想像を絶する部屋の数々―――



親「これは…」

こ「なんで…昼なのに真っ暗なの……」



―――不気味な家の数々…―――



こ「室内のほうが…寒い……」



―――さらに驚愕の事実にこりゅは希望をなくす―――



案内の兄ちゃん「この辺はまだ安いんですけど」

こ「え!!!」

案「ヤクザや暴力団の縄張りなんです…」

こ「……。」



―――そして絶望へ…―――



こ「もう、嫌だ…」









乞うご期待!!